【ニュース】 宇部市、11月19日の山口宇部空港を皮切りに市内4ヶ所でイルミネーション「光の街UBE2016」を開催 山口県宇部市
2016.11.01
宇部市(久保田后子市長)は、11月19日の山口宇部空港での点灯式を皮切りに、勤労青少年会館・宇部中央銀天街・ときわ公園の市内計4ヶ所で、冬の夜をイルミネーションで彩る「光の街UBE2016」を開催する。
山口宇部空港では11月19日より、「エアポート・イルミネーション」と題し、2本の巨大クリスマスツリーとゴールドに輝く光のカーテンなど約10万球のLEDの明かりで、空港利用者を温かく包むという。
宇部市勤労青少年会館横の公園では、11月23日より子供たちがつくるイルミネーション「チャイルドドリーム」が登場。
宇部市中心部のアーケード街「中央銀天街」の会場では、11月26日より「サンタクロスロード」と題し、例年好評の音楽に合わせてイルミネーションとレーザーが光を放つ「光のミュージカル」をはじめ、カップルに人気のイルミネーション「ハートの馬車」が今年はロマンチックにリニューアルして登場する。
また、国内最大・最古の現代野外彫刻展「UBEビエンナーレ」の会場でもある「ときわ公園」内の遊園地では、11月27日より「TOKIWAファンタジア2016」を開催。
同イベントは、アートのまちならではの市民による手作りイルミネーションコンテストとして2008年にスタートしたもの。
ペットボトルを使用したエコなイルミネーション部門・ツリー部門・オブジェ部門の3部門でコンテストを実施、昨年は118点のイルミネーションが設置され、約150万球の華やかな光で遊園地が埋め尽くされた。
期間中は、市内外から10万600人が訪れたという。
なおイベント開催期間中は、4ヶ所のイルミネーション会場を結ぶ「イルミネーションバス」を期間限定運行。
今年はカップル向けのシートを用意し、会場までの道のりをロマンチックに盛り上げるとしている。