【ニュース】 生駒市、市民PRチーム「いこまち宣伝部フォトブックチーム」によるフォトブック「いこまの愛しい時間」を発行 奈良県生駒市

2016.11.01
生駒市は、市民PRチーム「いこまち宣伝部フォトブックチーム」によるフォトブック「いこまの愛しい時間」を発行、11月5日より生駒駅前図書室で開催する「my home town わたしのマチオモイ帖2016生駒展」で展示する。

「いこまち宣伝部フォトブックチーム」は、同市で暮らす20~45歳の女性15人(平均年齢35歳)のボランティアで構成。
部員は、地域の魅力の見つけ方や撮影方法を学び、未来に残したい生駒の魅力をテーマに、7月~9月にかけて、一眼レフカメラやスマートフォンなど機材を問わずに、市内の人や風景など約4,000枚以上を撮影した。
今回発行するフォトブックは、その中から選んだ約40枚の写真を1冊にまとめたもの。
20161101生駒市

同市が平成27年度に実施した市民満足度調査では「生駒市への居住を人に薦めたい人の割合」は50.3%、平成24年度に実施した同調査では市のイメージを「自然や緑の豊かな住宅街が広がるまち」と答えた人が58.1%。
「生駒だから住む理由」を感じずに暮らしている人が非常に多いという。
「いこまち宣伝部フォトブックチーム」は、住民と一緒になって地域資源を掘り起し、生駒の魅力を言語化できる状態をつくるために立ち上げたもの。

部員からは、「優しくほっこりした生駒らしい雰囲気に仕上がりました。自慢の1冊です」「生駒にずっと暮らしていますが、撮影でいろいろな場所をまわって知らなかった生駒の魅力をたくさん発見できました」「大阪や名古屋ばかりで遊んでいましたが、実際に足を運んで生駒市内で撮影すると、生駒にも魅力がたくさんあることがわかりました。この1冊で生駒の良さを友人に伝えたいです」との声が寄せられているという。

フォトブック「いこまの愛しい時間」の規格はA5版36ページフルカラー。
撮影場所は、桜ケ丘小学校・通学路・宝山寺・往馬大社・生駒山上遊園地・棚田・暗峠・ケーブルカー・高山竹林園・駅舎など。
展示場所は、生駒駅前図書室で開催する「my home town わたしのマチオモイ帖2016生駒展」(11月5日より)。
その他、市内図書館・公共施設、取材協力店に配架、市ホームページでも同日より閲覧可能(電子ブック形式)。