【ニュース】 三井不動産など、「(仮称)東五反田二丁目ホテル計画」を着工、開業は2018年夏の予定 東京都品川区

2016.09.30
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区、足立充社長)はこのほど、「(仮称)東五反田二丁目ホテル計画」(東京都品川区)を着工した。

同プロジェクトは、大崎電気工業株式会社(東京都品川区、渡辺光康社長)が所有する土地に三井不動産株式会社がホテルを建築し、竣工後三井ガーデンホテルとして株式会社三井不動産ホテルマネジメントがホテル運営を行うもの。
開業は2018年夏の予定。

同計画地はJR山手線・都営浅草線・東急池上線「五反田」駅より徒歩3分の立地。
周辺の品川・大崎エリアでは再開発が進み、オフィスや住宅が増加しており、来街者の増加が期待できるエリアだとしている。

三井ガーデンホテルチェーンは、現在、全国で20施設5,337室を運営しており、同ホテルは、東京都内では2016年9月にオープンした「三井ガーデンホテル京橋(233室)」に続き、7軒目の三井ガーデンホテルとなる。

「(仮称)東五反田二丁目ホテル計画」の所在地は東京都品川区東五反田2丁目2番1他。
敷地面積は2,225.49㎡、延床面積は1万2,571.05㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上16階。
客室数は372室(予定)。