【ニュース】 WILLER CORPORATIONなど、地域の食と絶景が楽しめるレストランバスを沖縄で運行開始、訪日外国人も楽しめる沖縄の文化と伝統を伝えるプログラムを提供 沖縄県那覇市

2016.09.20
地域商社WILLER CORPORATION株式会社(兵庫県豊岡市、村瀬茂高代表)は、株式会社萌す(沖縄県那覇市、後藤大輔代表)、株式会社角川アップリンク(沖縄県那覇市、関谷幸一社長)、株式会社umari
(東京都港区、古田秘馬代表)と協働し、レストランバスの運行を10月1日より沖縄で開始する。
国内をはじめ訪日外国人もターゲットに、レストランバスを通じ、沖縄の魅力をより知ってもらうことのできる、沖縄の文化と伝統にこだわったプログラムを提案するという。

沖縄では、平成27年度の観光者数は過去最高の793万6,300人を記録。
しかし、訪日外国人が訪れる場所は那覇市を中心に限られた場所に集中しており、他の地域に訪れるのは少数で、また、消費金額も少なくなる傾向にあるという。

こうした中、同社などでは、同レストランバスを通じ、現在旅客が訪れる機会の少ない地域への送客や、消費単価の向上を図ると同時に、沖縄県での観光の課題となっている「雨の日でも楽しめるコンテンツ不足」や「夜のエンタテインメント不足」を解決し、沖縄県の魅力の向上を図る。

まずは、那覇市を起点に、豊見城市・糸満市などで、沖縄の魅力や伝統ある食文化をより深く体験してもらえるプログラムを提案。
各地域へレストランバスで移動し、漁港でのセリ見学やシークヮーサー工場見学など、沖縄ならではの食体験や、沖縄伝統料理を学べる料理教室のような地元住民との交流ができるプログラム体験を通じ、食の魅力や、食を通じた地域の文化の魅力を知ってもらうという。