【PR記事】 修善寺温泉・国の登録文化財の宿「新井旅館」、客室棟の一部「桐の棟」を改修しリニューアルオープン 静岡県伊豆市

2016.08.18
修善寺温泉・国の登録文化財の宿「新井旅館」(静岡県伊豆市)は、昨秋より一部客室棟(桐の棟)の改修工事を実施、8月1日にリニューアルオープンした。

登録文化財「桐の棟」は、大正5年に木造瓦葺き二階建で建てられ、昭和初期にガラス窓が付き、昭和30年代に壁が塗られて、今の形になったもの。
築100年が経過したことから、改修工事を実施した。
外観や室内などの歴史を伝える部分はそのままに、耐震性や耐候性を向上させ、より使い勝手のよい客室とするための工事を行ったという。

全体的な形はあまり変っていないが、東側二階の「桐2号室」は大きく変り、10畳だった本間は12畳となり、全体的に開放的な部屋とした。
あわせて、各部屋に新しい畳を入れたという。
20160818新井旅館

現在同館では、「準特別室 桐の棟」指定の宿泊プラン「リニューアルオープン8/1 準特別室/文化財に泊まる スタンダード~池の中に佇む客室~/部屋食」を提供中。

同プランの客室は、「ph8.7 美肌効果のある温泉内風呂付 準特別室」で、和室の本間12.5畳+化粧の間+踏込+広縁・天然温泉風呂付き・温水洗浄トイレ付き。
赤杉を使用し、錦鯉が泳ぐ池の景観を取り込んだ、贅沢な造りの客室だという。
定員は2人~5人(子供料金設定有り)。

修善寺温泉・国の登録文化財の宿「新井旅館」の所在地は静岡県伊豆市修善寺970、交通は伊豆箱根鉄道線「修善寺」駅より伊豆箱根バス・東海バスで10分「修善寺温泉場」下車後徒歩3分。

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新井旅館