【ニュース】 イシュープラスデザインなど、電車をたのしむ遊園地「御嵩あかでんランド」を9月24日・25日の2日間オープン 岐阜県御嵩町

2016.08.04
特定非営利活動法人イシュープラスデザイン(東京都港区、筧裕介代表)は9月24日・25日の2日間、岐阜県御嵩町で、電車をたのしむ遊園地「御嵩あかでんランド」をオープンする。

当日は、廃線跡を歩く「オールドレイルウェイ八百津」や、真っ赤な電車と競争する「レッド・ゴー」など、ユニークな企画を多数実施。
住民がキャストとなって「お出迎え」するという。
20160804御嵩あかでんランド

同企画は、「存続危機にある名鉄広見線を救え!」を合い言葉に、御嵩町役場とイシューデザインが昨年度開催した全4回のワークショップを経て、企画したもの。
ヒアリングやフィールドワークを重ねた結果、見えてきたのは懐かしくも新しい「広見線」での体験の数々だったという。

電車がある風景と体験を未来に残すため、今年度は全6回のワークショップを開催。
町内外から幅広い年代(10~70代)の約40名が集まり、20~30代が中心となって、企画の実現に向け取り組んでいる。