【ニュース】 京阪電気鉄道、関西の駅構内初の「オープン型宅配ロッカー」 を設置、コンビニ「アンスリー」でも発送・受取りサービスを開始 大阪府守口市

2016.07.29
京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、ヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)と連携し、駅構内「オープン型宅配ロッカー(無人受取りサービス)」での受取りサービスと、コンビニエンスストア「アンスリー」での発送受付業務・店頭受取りサービスを8月1日より「守口市」駅などで開始する。

「オープン型宅配ロッカー」は、Packcity Japan(パックシティジャパン)株式会社(東京都千代田区、リュケ・ジャン・ロラン社長)が展開する、複数の宅配事業者が共同で利用できるサービス。
関西の駅構内では初めての設置となる。
20160729京阪電気鉄道

「オープン型宅配ロッカー」の利用開始日は、「守口市」「寝屋川市」「樟葉」の3駅が8月1日、「枚方市」駅が8月8日。
今後は設置駅を拡大していく予定で、まずはヤマト運輸の宅急便に対応し、将来的には他の宅配事業者の荷物の受け取りも可能になる予定だという。

また、京阪グループで駅構内の店舗の運営・管理を手掛ける株式会社京阪ザ・ストア(大阪市中央区、小西敦夫社長)でも、コンビニエンスストア「アンスリー」で8月1日より宅急便の発送受付業務と店頭受取りサービスを開始する。