【ニュース】 JR四国、瀬戸大橋を上下から楽しむ旅行商品「瀬戸内クルーズ&瀬戸大橋塔頂体験」を発売 香川県高松市

2016.07.28
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)はこのほど、瀬戸大橋を上下から楽しむ旅行商品「瀬戸内クルーズ&瀬戸大橋塔頂体験」を発売、8月27日、9月3日・11日に実施する。

同商品は、香川県や本州四国連絡高速道路株式会社協力の下、瀬戸大橋主塔の「塔頂体験ツアー」として継続して企画してきたもの。
今年の塔頂体験ツアーは内容をより充実させ、塔頂体験に加え、瀬戸内海のクルージングも楽しめるようにした。
上と下から、瀬戸大橋の最高の眺めが楽しめるという。

ツアー当日は、高松港に集合後、チャーター船で坂出市の与島を目指す。
道中では、風光明媚な瀬戸内海の姿の他、明治時代から現役のAランク保存灯台「鍋島灯台」や巨大な瀬戸大橋の橋脚を海上から眺望する。

与島港へ上陸後は、貸切バスで絶好のビューポイントにもなっている与島パーキングエリアへ移動、特色ある食事メニューや買い物を楽しんだ後、本州四国連絡高速道路のスタッフによる案内のもと、瀬戸大橋の塔頂体験へ。
JR瀬戸大橋線が真横を走る大迫力の管理通路や、海上175mを誇る北備讃瀬戸大橋主塔からの大パノラマが楽しめる。
塔頂体験終了後は、与島パーキングエリアから貸切バスで宇多津駅へ移動し、解散。

なお、高松港に集合しクルーズ後に登頂するAコースと、宇多津駅に集合し登頂後にクルーズを楽しむBコースが選択可能。

問い合わせは、JR四国各ワープ支店・駅ワーププラザの窓口まで。