【ニュース】 大村市、2017年4月開設予定の「(仮称)大村市産業支援センター」で、センター長を年収1,200万円で募集 長崎県大村市

2016.07.27
大村市(園田裕史市長)は、2017年4月に中小企業支援の目玉施策として開設を予定している「(仮称)大村市産業支援センター」で、センター長を年収1,200万円で募集する。

応募締切は9月12日の17時30分必着。
今後約2か月にわたり、各種求人広告・サイトに募集広告を掲載するという。
20160727大村市

長崎空港を擁し、平成34年春には九州新幹線の開通も予定している大村市。
長崎市や佐世保市などへのアクセスも良く、子育て世代を中心に県内で唯一人口が増え続けている。
一方で、少子高齢化や人々のライフスタイルの変化、長引く景気の低迷などの影響から、中小企業を取り巻く環境は厳しさを増しているという。

来春開設予定の「大村市産業支援センター」は中小企業の売上アップに特化した相談所で、「行列のできる相談所」として知られている「富士市産業支援センター・f-Biz(エフビズ)」をモデルとしたもの。

今回のセンター長募集は「成果を出せる」中小企業支援の実現が目的。
同市ホームページで情報公開するとともに、大手新聞社や転職サイトなどを活用しながら、広く優秀な人材を募るとしている。