【ニュース】 東急リバブル、1戸単位の安心・高品質リノベーションマンション「Lideas(リディアス)」をブランド展開 東京都渋谷区

2016.07.12
東急リバブル株式会社(東京都渋谷区、榊真二社長)は、同社が売主となる1戸単位のリノベーションマンションで、同社独自の「安心基準」を満たした物件を「Lideas(リディアス)」のブランドで展開する。

近年、新築マンションの価格高騰と供給減少により、リノベーションマンションの需要が増加傾向にある一方、購入検討者からは、躯体などの見えない部分に対する不安や、購入後の保証やアフターサービスに対する不安の声も聞かれているという。
同ブランドは、こうした不安を解消し、オンリーワン・リノベーションマンションの証として立ち上げたとしている。

対象は、同社が予め設定した基準をすべて満たした一戸単位で行なうリノベーションマンション(一棟リノベーション「ルジェンテ・リベル」シリーズは含まない)。
20160712東急リバブル

「Lideas(リディアス)」は、リニューアル工事実施前の専門機関による施工前点検・検査から、設備・仕上げのオールリニューアル、工事完了後の点検・検査、引渡し後2年間のアフターサービス保証まで、同社独自の「安心基準」を満たしたリノベーションマンションに対して付与するもの。
施工前・施工後の検査結果は、検査報告書として購入者に開示する。

また、ブランドの付加価値向上のため、室内の仕様についても同社のオリジナル仕様として統一化。
販売価格や立地、想定される購入者層に合わせて3段階のグレードと3種類のカラースキームから何れかを選択し、リニューアル工事を実施する。

同社はこれらの取り組みにより、今年度350戸のリノベーションマンション供給を目指すという。