【ニュース】 京福電気鉄道、叡山ケーブルと叡山ロープウェイでナイター運行を7月16日~8月28日の限定日に実施 京都府京都市

2016.07.12
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、岡本光司社長)は、7月16日~8月28日のうち計20日間、叡山ケーブル(京都市左京区)と叡山ロープウェイ(京都市左京区)でナイター運行を実施する。

高低差日本一(561m)を誇る叡山ケーブルは、比叡山麓の八瀬から比叡山中腹までを約9分で結ぶ。
中腹から比叡山頂までは叡山ロープウェイで約3分。
比叡山頂の気温は京都市内より平均で約5℃低く、心地よい風と共に、眼下に広がる京都市街地やびわ湖の雄大な景色が楽しめるという。
20160712叡山ケーブル

ナイター運行車両からは、夕暮れから夜空への移ろいや、京都市街地の夜景を望むことが可能。
また同期間、比叡山頂の「ガーデンミュージアム比叡」でもナイター営業「ジャルダン・デ・ルミエール~光の庭園~」を実施、15時からは出町柳から比叡山頂までの往復乗車券とガーデンミュージアム比叡の入園券をセットにした「比叡山スペシャルナイターチケット」を発売する。

ナイター運行日は、7月16日~8月28日の土曜休日、8月8日・11日~16日。

「比叡山スペシャルナイターチケット」はナイター運行実施日の15時より発売。発売場所は叡山電車「出町柳」駅。
チケットの内容は、叡山電車(出町柳駅~八瀬比叡山口駅)+叡山ケーブル+叡山ロープウェイの往復乗車券、ガーデンミュージアム比叡の入園券。
発売金額は大人1,600円(通常2,400円)・こども800円(通常1,200円)。