【ニュース】 秋田県、「田舎発、事業創出プログラム」を鹿角市と湯沢市で実施、挑戦者を募集、3部構成で田舎発の事業創出を目指す 秋田県鹿角市

2016.07.06
秋田県は、今年度の「田舎発、事業創出プログラム」(通称:ドチャベン・アクセラレーター)を鹿角市と湯沢市で実施、挑戦者を募集する。

田舎発の起業家「土着ベンチャー(ドチャベン)」を全力応援するアクセラレーター・プログラム「田舎発、事業創出プログラム」(通称:ドチャベン・アクセラレーター)では、世界トップクラスで人口減少が進む秋田県の鹿角市と湯沢市で起業する挑戦者を全力応援するという。

挑戦者は、「セミナー・現地プログラム(7~9月)」「ビジネスプランコンテスト(10~11月)」、選抜されたチームが参加する「起業家育成プログラム(12~2月)」の3部構成で、田舎発の事業創出を目指す。

今年度のドチャベンでは「ニンゲン=地域シゲン」と捉え、限りなく自由な人間の想像力を価値の源泉に事業創出していく挑戦者を募集する。

同県では昨年度、五城目町・横手市でドチャベンを初開催。
今年度はこの機運を県内に広めるため、秋田の二大河川(米代川・雄物川)の北部の鹿角市と南部の湯沢市で実施する。

今年度は、7月より「1. セミナー・現地プログラム(7~9月)」の一環として、「ローカルビジネススクール」を開催。
0→1の事業創出や地域協働のスペシャリスト、世界を視野に「新しい経済」を模索実践している講師陣を迎え、全6回で実施する。

7月8日の19時~21時にはオリエンテーションを実施。
プログラムの全体説明、鹿角市・湯沢市からのプレゼンテーション、シェアビレッジ村長武田昌大氏による基調講演、ドチャベン・アクセラレーター2015金賞受賞者の株式会社秋田ことづくり代表取締役矢野智美氏による「ドチャベンスピーチ」を行う。
会場は、東京本会場が「TIP*S 」(東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル6階611区)、サテライト会場(同時中継)が鹿角会場「文化の杜交流館コモッセ」(秋田県鹿角市花輪字八正寺13番地)、湯沢会場「湯沢市役所 本庁舎」(秋田県湯沢市佐竹町1番1号)、仙台会場
「cocolin」(宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55 NAViSビル1階)。

主催は秋田県、共催は鹿角市・湯沢市。
企画運営はハバタク株式会社、コーディネーターは鹿角市移住コンシェルジュ・一般社団法人MAKOTO。
ローカルビジネススクールの共催は独立行政法人中小企業基盤整備機構。