【ニュース】 大井川鐵道、地元高校美術部とのコラボレーションによるヘッドマークを取り付けた「SL七夕列車」を7月2日~7日に運転 静岡県島田市

2016.06.30
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は7月2日~7日の6日間、定期運行の「かわね路号」に地元の高校2校(島田高校・金谷高校)の美術部とコラボレーションしたヘッドマークを取り付け、「SL七夕列車」として運転する。

同社は昨年の新経営体制発足以降、地域との連携を強化し、各種協働事業に取り組んできた。
今回は地元の高校とのコラボレーションを実施する。
七夕伝説にちなみ、ヘッドマークを装着したSLの姿を多くの鉄道ファンに楽しんでもらうとともに、地元高校生の学業成就、沿線地域の発展を願う企画だという。
20160630大井川鐵道

「SL七夕列車」の運転日は年7月2日~7日。
運転時間は「新金谷」発11時52分・「千頭」着13時09分、「千頭」発14時53分・「新金谷」着16時09分。
島田高校、金谷高校の美術部の生徒が考案したデザインを丸型ヘッドマークにし、SL列車に取り付けて運行する。
装着日は島田高校が7月2日・4日・6日、金谷高校が7月3日・5日・7
日。