【ニュース】 まるごとにっぽん、「Event space おすすめふるさと」で平成29年度より新たに出展する20市町村の募集を開始 東京都台東区
2016.06.22
株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)は、昨年12月に開業した商業施設「まるごとにっぽん」内3階の「Event space おすすめふるさと」で、平成29年度より新たに出展する20市町村の募集を開始した。
募集期間は6月22日~8月31日。
「Event space おすすめふるさと」は、最新技術を駆使した空間演出と特産品の展示・販売を比較的廉価に行える展示スペース。
現在、同スペースには大小20の自治体が出展しているが、1年ごとに出展自治体を入れ替えていくという。
同スペースでは、1市町村あたり約2.7坪のスペースに約10商品を展示・販売することが可能。
特産品の知名度向上、都内での販路開拓、テストマーケティングとしての活用などが考えられるという。
また、高機能演出照明(パナソニック製スペースプレイヤー)を使用した、四季折々の動画演出により「魅せる自治体PR」も可能。
従来のパネル・パンフレット展示が主流だったアンテナショップ等とは異なり、視覚や感覚に訴えることができるため、来館者はミュージアムのように20市町村の個性豊かな展示を楽しむことができるとしている。
なお、出展自治体の中には、ヒット商品の誕生、館内での販路開拓成功、浅草とのコラボレーション実現など、同施設ならではの特徴が活きた効果を確認できた例もあるという。