2016.06.22
秋田の果物と日本酒の定期通販サービス「Fruitreat（フルートリート）」を展開する株式会社秋田ことづくり（秋田県横手市、矢野智美社長）は、「Fruitreat」の開始記念イベントを6月26日に東京・青山で開催する。

同社の矢野社長は、2015年、秋田県が県外からの移住と起業を目的に開催しているビジネスコンテスト「ドチャベン」に出場。
秋田県羽後町に住む祖母がいつも送ってくれた秋田産の果物の美味しさが忘れられず、同県の果物と日本酒を定期通販するサービスを発想・提案、金賞を受賞した。
今年5月に同社を設立し同県に移住、秋田の魅力発信に努めている。


「Fruitreat」とは、これまで都心部に出回っていなかった秋田産の極上の旬の果物と、世界が認めた浅舞酒造（秋田県横手市）がセレクトする果物に合った日本酒をセットにして、定期通販する日本初のサービス。
都会で多忙に働く人に、果物と日本酒で癒され、ゆっくりと自分自身に向き合うひとときを提供したいという。

今回開催する同イベントでは、当日の朝に秋田で収穫したサクランボと、浅舞酒造（秋田県横手市）の発泡日本酒「シルキー」を用意。
参加者には実際に味わってもらい、「Fruitreat」のサービスに込めたコンセプトや思いを紹介する。
開催日時は6月26日の15時～（14時30分開場）。
会場はリビエラダイニング グランブルー青山（東京都港区南青山
3-3-3）。