【ニュース】 三朝町商工会、三朝温泉の町歩きマップ「三朝です!です!MAP」を作成、特産品にこだわった食「神の食卓」を提供 鳥取県三朝町

2016.06.16
三朝町商工会(鳥取県三朝町)はこのほど、三朝温泉を全国に情報発信するため、町歩きマップ「三朝です!です!MAP」を作成した。
三朝温泉ブランド化推進委員会が推進する、三朝温泉ブランド化推進事業の一環。

「三朝です!です!MAP」は、地元の人のみが知っているディープな情報を、方言をふんだんに使って紹介したもの。
マップを片手に、日本遺産に認定された三朝温泉を満喫できるとしている。
合わせて、三朝の特産品にこだわった食「神の食卓」により、特産品の宣伝等も開始した。

三朝温泉ブランド化推進事業は、世界有数のラジウム温泉や地域の歴史遺産の活用による観光開発と特産品開発により、三朝温泉のブランド化を目指す事業。
観光開発事業では、「まち歩きマップ」の新規作成、「まち歩きガイド」の実施、「三朝温泉まちあるき検定」の実施、ロゴマーク・マスコットキャラクター(ミササラドン)による観光宣伝等を実施。
特産品開発・販路拡大事業では、「三朝とちもちぞうに」のB級グルメイベントへの出展や宣伝活動を展開してきた。

なお「神の食卓」とは、米に「きぬむすめ」、納豆に「神倉大豆」、食器に
「白狼焼茶碗」と、三朝ならではの食材・食器を使用した食事。
同町内の「ふるさと健康むら」で1日限定30食を提供する。