【ニュース】 徳島新聞社など、徳島を元気にするアイデアを審査・支援する「とくしま創生アワード」を初開催、アイデア募集を開始 徳島県徳島市
2016.06.14
とくしま創生アワード実行委員会(徳島新聞社・徳島県・徳島県信用保証協会・徳島経済研究所・徳島大学・徳島文理大学・四国大学)は、「とくしま創生アワード」を今年度初開催する。
同企画は、徳島を面白くする、徳島の元気につながる事業プランを広く募集、審査し、支援するというもの。
6月12日よりアイデア募集を開始した。
審査・支援の中心となるアドバイザリーボードは、同県出身のチームラボ代表取締役の猪子寿之氏や、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合ジェネラルパートナーの村口和孝氏、NPO法人ETIC.代表理事の宮城治男氏など、同県にゆかりのある経営者14名。
応募対象者の条件は、創業予定から創業後1年以内、新規事業開始予定で開始後1年以内(創業年数は不問)、11月11日に徳島市内で開催予定の最終審査会への参加が可能、のいずれかに該当する個人・企業・団体。
事業エリア、事業規模やカテゴリに制限は無く、県外や海外からも応募可能としている。
募集期間は8月31日までとし、9月末日に書類審査で最終審査会進出者を決定、10月に企画のブラッシュアップ、11月11日に最終審査会&交流会(徳島市内)を実施する。
賞金は、グランプリが50万円、準グランプリが20万円(最大2件)、特別賞が10万円(最大3件)。
その他、受賞者には、アドバイザリーボード・実行委員会・金融機関による支援(計画のブラッシュアップ・アドバイス・広報支援など)、最終審査会後に行われる交流会への参加(人脈作りの機会提供)などの特典があるという。
応募は、規定の応募用紙により、徳島新聞社地域連携推進室「とくしま創生アワード」宛まで。