【ニュース】 東急不動産SCマネジメント、「ささしまライブ24」の中核施設「グローバルゲート」商業ゾーンで、リーシングマネジメント業務などを受託 愛知県名古屋市
2016.06.10
東急不動産SCマネジメント株式会社(東京都港区、佐藤一志社長)は
6月9日、名古屋駅南の大規模再開発エリア「ささしまライブ24」に新たに建設される「グローバルゲート」(名古屋市中村区)の商業ゾーンで、リーシングマネジメント業務と開業準備業務を受託、業務を開始したと発表した。
「ささしまライブ24」は、旧国鉄笹島貨物駅跡地の約12.4ヘクタールと中川運河船だまり周辺を含む、名古屋駅の南に広がる大規模再開発エリア。
「グローバルゲート」はその中核施設で、オフィス、ホテル、コンファレンスセンター、商業ゾーン等で構成する複合型施設となる。
グローバルゲートの商業ゾーンは、都心でありながら、自然や季節が満喫できる路面型商業施設。
商業ゾーンの中心にはオープンエアプラザを配置し、自然の風合いが感じられるマテリアルを随所に使用、優しく暖かみのある空間を演出する。
また屋上には、グローバルゲートのシンボルスペースとなる環境学習や食育体験ができる本格的な農園を配置。
ここで穫れた野菜をレストランで提供するほか、収穫祭などのイベントも展開するという。
「グローバルゲート」の所在地は名古屋市中村区平池町4丁目他。
敷地面積は1万7,267㎡、延床面積は約15万7,000㎡。
階数はウエストタワーが地上36階・地下2階、イーストタワーが地上17階・地下2階、低層棟は地上4階・地下2階。
竣工は2017年3月末予定(商業ゾーンは2017年秋開業予定)。
事業者はささしまライブ24特定目的会社(豊田通商株式会社、大和ハウス工業株式会社、日本土地建物株式会社、オリックス株式会社、名鉄不動産株式会社)。