【ニュース】 ネオジャパン、各都道府県のコンテンツを発信する「地域活性化支援サイト」をオープン、第1弾は香川県 香川県高松市
2016.06.09
株式会社ネオジャパン(横浜市西区、齋藤晶議社長)は6月8日、各都道府県のコンテンツを発信する「地域活性化支援サイト」をオープンし
た。
同サイトは、同社が開発・販売するグループウェア「desknet’s NEO」を導入した県を対象に制作したもの。
第1弾では香川県を取り上げ、瀬戸内の小さな「男木島」に移住した夫婦のエピソードや「瀬戸内国際芸術祭 2016」など、地元の人が語る香川の魅力を発信する。
掲載エピソードに登場する夫婦は、瀬戸内海の島々を舞台に3年1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」をきっかけに移住を決意。
図書館がなかった男木島に、所在していた約2,000冊の本を持ち込み、クラウドファンディングを利用して図書館を開設した。
古民家をリノベーションした館内で、子どもを中心とした地域コミュニケーションの大切さと、温暖な気候の瀬戸内海での暮らしやすさについて語っているという。
他にも、7月18日から開催される「瀬戸内国際芸術祭 2016」の開催地となる男木島・女木島12ヶ所の独特なアートを紹介。
今後もコンテンツを増やし、香川県の魅力を県外へPRするとしている。
なお、同社が提供する「desknet’s NEO」などの「desknet’s」製品は現在、全国で14の道県が導入しており、香川県に続く第2弾は8~9月、第3弾は9~10月を目処に準備を進めているという。