【ニュース】 相鉄と沿線大学など4者、「相鉄いずみ野線沿線における『次代のまちづくり』の推進に係る四者連携覚書」を締結 神奈川県横浜市
2016.06.03
国立大学法人横浜国立大学(横浜市保土ケ谷区、長谷部勇一学長)・フェリス女学院大学(横浜市泉区、秋岡陽学長)・横浜市・相鉄ホールディングス株式会社(横浜市西区、林英一社長)の4者は6月1日、「相鉄いずみ野線沿線における『次代のまちづくり』の推進に係る四者連携覚書」を締結した。
同覚書締結は、4者がそれぞれ行ってきた取組みをさらに広げるのが目的。
これにより、4者が相互連携し、組織として対応していく体制が整ったとしている。
4者は今後、それぞれが有する人的・物的資源・知識等を活用し、引き続き、沿線における地域住民の高齢化、若年層の流出、住宅や各種施設の老朽化等、今後想定される様々なな課題の解決に向けて取り組
む。
郊外住宅地における多様な年齢層にとって住みやすく、環境に配慮したまちづくりを推進していくほか、教育・研究での還元を通じ、社会に貢献していくとしている。
連携取り組み事項は、「地域資源の活用等を通じた、まちの魅力づくりに関する事項」「子育て世代、高齢者等への支援に関する事項」「環境、エネルギー等に関する事項」「地域コミュニティの発展に関する事項」「その他地域の課題解決に資する事項」。