2016.04.18
訪日外国人誘致事業を専門に手掛ける株式会社グローバル・デイリー
（東京都台東区、石川和則代表）は、同社が運営する初の観光案内所
「JAPANKURU コンシェルジュデスク」（東京都台東区）を、「六区セントラルスクエア」1階で4月16日にオープンした。

同社では、訪日外国人向け情報サイト「JAPANKURU （ジャパンクル）」を通じて訪日外国人を浅草へ誘致してきた。
今回オープンした同店舗は、「浅草六区再生プロジェクト～For the
future of the “Rock”～」の一環としてオープンしたもの。
訪日外国人に向けた情報案内サービス所として運営する。


同店舗には、複数言語に対応可能なスタッフが常駐。
多言語（英語・中国語・韓国語・フランス語など）での道案内、訪日外国人向け体験型観光の提案、浅草エリアでの1日観光プランニングサービスなどを行う。
その他、訪日外国人向けの商品サンプリングやアンケート調査も実施、ドリンクや軽食のコーディネートサービスも予定している。

「浅草六区再生プロジェクト～For the future of the “Rock”～」は、浅草公園の造成完了から130周年を迎える2013年よりスタート。
同プロジェクトでは、同地で培われてきた歴史や伝統・芸能文化にふさわしい事業の形成を図り、世界や未来に向けて、「浅草六区=エンターテインメントエリア」としての再生を目指している。

同店舗が入居する「六区セントラルスクエア」（呼称：六区JAPANKURUスクエア）は、同プロジェクトの中核となる施設だという。

「JAPANKURU コンシェルジュデスク」の所在地は東京都台東区浅草
2-5-5 六区セントラルスクエア1階。
営業時間は10時～19時、定休日は不定休。