【ニュース】 長野県酒造組合、日本酒の展示試飲会「長野の酒メッセin大阪」を4月18日に大阪市で開催、県内約60社が500種類以上の日本酒を出展 長野県長野市
2016.04.06
長野県酒造組合(長野県長野市、今井用一代表)は、酒造メーカー約
60社・500種類以上が参加する展示試飲会「長野の酒メッセin大阪」を4月18日に大阪新阪急ホテルで開催する。
同県は蔵元の数が81場と、新潟県に次ぐ全国2位の酒どころ。
同展示試飲会は年3回開催しているもので、長野では22回目、東京では13回目、大阪では3回目を迎える。
蔵元と直接交流でき、日本酒に関する知識を深められることもあって人気を博し、昨年は長野で約1,900人、東京で約2,400人、大阪で約
1,300人が来場した。
当日は、約60社の酒造メーカーが自慢の日本酒500種類以上を提供する試飲展示会や、長野県原産地呼称管理制度認定酒(長野県産の酒米のみを使用した高品質の日本酒)コーナーを設置。
会場では、入場時に「きき酒」用のオリジナル猪口(ちょこ)を配布、猪口はそのまま持ち帰ることも可能。
また、ミス日本酒長野の家高里永子さんがお酒を注ぐサービスを実施するほか、同県のPRキャラクター「アルクマ」も登場する。
販売店などの関係者は新しい蔵元に出会え、一般の人は500種類以上の日本酒を試飲することが可能。
14時からは酒類業界関係者のみ、17時からは一般消費者も入場可能としている。
「長野の酒メッセin大阪」の開催日時は4月18日の14時~20時。
会場は大阪新阪急ホテル2階紫の間(大阪市北区芝田1-1-35)。
料金は前売券2,000円・当日券2,500円(酒類業界関係者1,000
円)。
インターネット(イープラス等)で購入可能。