【ニュース】 三重交通、「津なぎさまち」と「伊勢市駅前・伊勢神宮」を結ぶ特急バス路線を3月3日より開設、中部国際空港と伊勢を結ぶ最短ルート 三重県津市

2016.02.17
三重交通株式会社(三重県津市、雲井敬社長)は、中部国際空港と津市間を結ぶ津エアポートライン株式会社(三重県津市、小嶋光信代表)の高速船発着港「津なぎさまち」と、「伊勢市駅前、伊勢神宮(外宮前・内宮前)」を結ぶ特急バス路線「津伊勢空港連絡線」を3月3日より開設する。

サミット開催で注目を集め、国内外からの旅行者の増加が期待できる伊勢志摩地域への二次交通を整備するのが狙い。
同路線の運行により、中部国際空港と伊勢神宮(内宮)は最速2時間20分台で結ばれる。

同路線の運行本数は1日4.5往復、予約不要(津エアポートラインの高速船は予約制)。
使用車両は大型特急バス(正座席45席+補助席9席、車内荷物棚、床下トランクルーム装備)で、伊勢市の協力により、伊勢をイメージしたラッピングバスを製作する(点検等により他車両で運行する場合あり)。

運賃は普通運賃大人片道1,500円(小児半額)。
同路線の開設に合わせ、高速船乗船券と特急バス乗車券をセットにした連絡きっぷも発売する。