【ニュース】 12県で構成する「日本創生のための将来世代応援知事同盟」、「いいね!地方の暮らしフェア」を東京・池袋サンシャインシティで2月14日に開催、地方暮らしの魅力を発信 東京都豊島区

2016.02.10
将来世代を支える社会を実現するために12県で結成した「日本創生のための将来世代応援知事同盟」は、「いいね!地方の暮らしフェア」を
2月14日に池袋サンシャインシティ文化会館(東京都豊島区)で開催する。
首都圏在住の若い世代に向けて地方の暮らしの魅力を発信し、地方への移住を進めるのが狙い。

主催は「日本創生のための将来世代応援知事同盟」(構成県は、宮城県、福島県、長野県、三重県、滋賀県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、高知県、宮崎県の計12県)。
当日は、特設ステージで参加各県の知事が地方創生に向けて将来世代を応援する地方暮らしの魅力をプレゼンテーション、「いいね!地方の暮らし」宣言を行い、一億総活躍社会の実現に向けたメッセージを全国に向けて発信する。

同ステージでは、タレントの藤本美貴さんがナビゲーターを務め、「森のようちえん」などの森林や自然を活かした幼児教育の良さや魅力等を紹介する「自然豊かな“地方の子育て”」トークショーを実施。
ジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介さん、タレントの
MEGUMIさんらが登壇し、地方の暮らしや地方の子育てなどをテーマに「地方で暮らそう!」トークショーを行う。

また、2016ミス・インターナショナル日本代表の山形純菜さんが、若い世代から見た結婚や婚活についての想いを語り、結婚や地方暮らしに魅力を感じてもらうための「結婚・婚活応援シンポジウム」も行う。
いずれのトークショー・シンポジウムでも、参加各県の知事がそれぞれの県の取組や魅力を紹介する。

さらに会場内では、移住に役立つ住まいや子育ての相談コーナー、地方から世界に向けて活躍する企業が参加して就業・転職相談に応じるコーナーを設置するほか、各県の特産品を販売。
「地方で働き」「地方で暮らす」魅力を、実際に見て知ることができるとしている。

「いいね!地方の暮らしフェア」の開催日時は2月14日の10時~17
時。
会場は池袋サンシャインシティ文化会館4階展示ホールB、5階特別ホール(「池袋」駅より徒歩8分)。
入場無料、事前申し込み不要。