【ニュース】 滋賀県、「『近江の茶』でおもてなしキャンペーン」を県内・首都圏のホテル・旅館・飲食店・和菓子店などで2月に開催 滋賀県大津市

2016.01.26
滋賀県は、「『近江の茶』でおもてなしキャンペーン」を、2月1日~29日の1カ月間、キャンペーンに賛同した滋賀県内及び首都圏のホテルや旅館・飲食店・和菓子店などで開催する。
歴史と品質に裏付けられた「近江の茶」を県内外に向けてPRするのが狙い。

期間中は、各施設で「近江の茶」や「近江の茶」を使用した料理、スイーツ等をメニューとして提供するほか、茶葉の販売なども実施。
同キャンペーンを契機に、「近江の茶」を味わえる飲食店等を増やし、消費拡大に繋げたいという。

近江の茶は、平安初期の805年、伝教大師最澄が唐より種子を持ち帰り、比叡山麓に播いたことが始まりとされている。
比叡山の麓にある日吉大社には茶園があり、朝宮と土山の生産者により、大切に守り継がれてきた。

キャンペーン参加施設のうち、県内と首都圏の宿泊施設・飲食店等で
は、「近江の茶」と「近江の茶」を使用した料理やスイーツをメニューとして提供、茶葉の販売を行う。
その他、施設利用者に「近江の茶」のPRパンフレットを配布するほか、県内各地と茶茶の間では消費者を対象とした「近江の茶の愉しみ方教室」を開催する。
さらに、県内のキャンペーン参加宿泊施設利用者には、「近江の茶」飲み比べサンプルをプレゼントするという(限定8,000名)。

「『近江の茶』でおもてなしキャンペーン」の開催期間は2月1日~29日。
主な参加予定事業者は、首都圏が都市センターホテル、リーガロイヤルホテル東京、赤坂 エクセルホテル東急、京王プラザホテル、茶茶の間、茶房叶匠壽庵(新丸の内店、高島屋日本橋店)。
滋賀県内が大津プリンスホテル、ロイヤルオークホテル、セトレマリーナびわ湖、琵琶湖ホテル、クレフィール湖東、琵琶湖グランドホテル、湯元舘、暖灯館きくのや、びわこ緑水亭、叶匠壽庵、うばがもちや、菓匠禄兵衛、鮎家の郷など。