2016.01.21
能勢電鉄株式会社（兵庫県川西市、城南雅一社長）と株式会社マイファーム（京都市下京区、西辻一真社長）は、有機野菜の栽培サポートを受けられる貸農園「旬菜農園 ファームやました」（兵庫県川西市）を4月に開園、1月25日より募集を開始する。

同貸農園では、専任アドバイザーが週に2～3日程度駐在し、有機野菜の栽培について親切・丁寧にアドバイス。
野菜栽培に必要な農具や肥料（化学肥料は原則使用禁止、有機肥料を使用）も完備、「手ぶら」で農園を利用できるほか、休憩所や簡易トイレも設置しているという。
さらにアドバイザーが中心となり、収穫祭などのイベントも実施していく予定としている。

同貸農園の所在地は、能勢電鉄「山下」駅より徒歩約8分。
日当りと見晴らしの良いロケーションで、農園北側は「山下城」の城山となっており、近隣には神社仏閣や古民家を活用した「川西市郷土館」がある。

能勢電鉄沿線の人だけでなく、沿線外の人にも利用してもらい、無農薬の有機栽培にこだわった野菜作りを楽しみ、安全で新鮮な野菜を食すことで、「食育」や「健康増進」へ繋げてもらいたいという。

「旬菜農園 ファームやました」の所在地は兵庫県川西市笹部2丁目31～33、交通は能勢電鉄「山下」駅より徒歩約8分。
全体区画数は72区画、賃貸面積は1区画あたり15㎡（5m×3m）。
農園利用料は月額利用料が5,400円（税込）、年間運営費が4,050円（税込、契約時と更新時に別途必要）。
契約期間は年間契約（1年間）、利用区画での継続契約が可能。
募集形態は先着順（抽選による受付は無し）。
募集開始時期は1月25日より。