2016.01.21
岩手県は、1月22日・23日の2日間、盛岡市など岩手県内で「いわて三陸復興フォーラム」を開催する。

県・市町村・企業・団体などの多様な主体が一丸となって本格復興に取り組んでいく姿を強力に発信し、合わせて岩手にゆかりのある人々が集まる場を設け、復興に向けた人的ネットワークの強化を図るのが狙い。

1月22日は、5会場で報告会を実施する。
テーマと会場は、「安全」の確保（プラザおでって）、「暮らし」の再建（プラザおでって）、「なりわい」の再生（岩手水産会館）、多様な主体との協働（岩手県公会堂）、現地報告会（大槌町）。

1月23日の全体会では、達増拓也岩手県知事が復興の取組状況を報告後、基調講演とパネルディスカッションを実施する。
基調講演のテーマは、東北大学災害科学国際研究所所長・今村文彦氏による「東日本大震災での経験と教訓を伝える-巨大災害の時代に生き残るために-」。
パネルディスカッションのテーマは「岩手の未来予想図を描く」。
会場は盛岡劇場、開催時間は13時30分～16時50分。