【ニュース】 群馬県都市計画協会など、「地域公共交通の将来」をテーマに「ぐんままちづくりビジョンシンポジウム」を2月16日に開催 群馬県前橋市
2016.01.21
群馬県都市計画協会は、「ぐんままちづくりビジョンシンポジウム」を2月16日に前橋市で開催する。
共催は群馬県。
当日は、「地域公共交通の将来」をテーマに、東京大学政策研究大学院大学教授・家田仁氏、高崎経済大学地域政策学部准教授・味水佑毅氏が基調講演を行う。
人口減少と高齢化が同時に進行する局面でも持続可能なまちづくりへの転換を考察する。
持続可能なまちづくりでは、中心市街地や既存集落など徒歩や公共交通での移動が容易で、買物・通院など生活を支えるサービスが享受できる場所となる「まちのまとまり」を保つことが課題。
また、それらを公共交通でつなげ、公共交通を含めた多様な交通手段を選択できる社会をつくることが求められているという。
「ぐんままちづくりビジョンシンポジウム」の開催日時は2月16日の14時~16時。
会場は群馬県市町村会館大研修室(群馬県前橋市元総社町335-8)。
申し込みは群馬県県土整備部都市計画課まちづくり室企画推進係ま
で。
参加費は無料。