【ニュース】 むすびなど、幻の日本酒「本菱」を復活させる富士川町の町おこし体験プロジェクトの説明会を1月27日・2月10日に実施 山梨県富士川町
2016.01.13
企業ブランディングを手掛けるむすび株式会社(東京都目黒区、深澤了代表)は、山梨県富士川町の町おこし体験プロジェクト「まちいくふじかわ」の説明会を、1月27日・2月10日に同社本社で実施する。
主催は、むすび株式会社・株式会社萬屋醸造店・ワンドリーズ株式会社による「まちいくふじかわプロジェクト」。
「まちいくふじかわ」とは、同町でかつて120年前に作られていた幻の日本酒「本菱」を復活させ、町の活性化を目指す地域活性プロジェクト。
約1年の期間、ブランド開発から米づくりや酒づくりを行い、2017年4月の商品化を目指す。
自治体予算に頼らない新たな地域活性モデルとして、町民だけでなく各方面から広くプロジェクト参加者を募るという。
プロジェクト説明会の開催日時は1月27日・2月10日の19時~。
会場はむすび株式会社(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場2階)。
定員は10名(最小催行人数は1名)。
メールにて要申し込み、説明会の参加費は無料。
なお、同プロジェクトの実施期間は、2016年3月~2017年4月、毎月1回現地で実施する。
定員は30名。
参加費は富士川町在住もしくは在勤者が5,000円、山梨県在住もしくは在勤者が1万円、山梨県外在住者が3万円。
いずれも1年間(全13回)分の参加料(基本講座、田植え・稲刈体験、完成品の贈呈など含む)。
プロジェクト参加者へは、体験型イベントとしてコンテンツを提供する他、地域ブランディングのノウハウなども提供。
同時に町外スタッフの意見やアイディア、各人のスキルなどを「本菱」の商品化に活かしてもらうことで、同町の発展に繋げていく循環型地域活性モデルを目指す。