【ニュース】 UR都市機構とイケア・ジャパン、リノベーション企画「イケアとURに住もう。」を東京・千葉エリアと関西エリアに拡大、1月8日より各エリアで入居者を募集開始 東京都立川市

2016.01.08
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、横浜市中区、上西郁夫理事長)とイケア・ジャパン株式会社(千葉県船橋市)は、神奈川・埼玉などで実施していたリノベーション企画「イケアとURに住もう。」を今年度から東京・千葉エリアおよび関西エリアに拡大、立川幸町(東京都立川市)など8団地14プランを新たに加え、1月8日より各エリアで入居者募集を開始した。

今回のリデザイン住宅では、高いデザイン性と機能性を兼ね備えたイケアの新キッチン「METOD/メトード」を配置。
「METOD/メトード」は環境に配慮し、長く使え、入居後も入居客自身
で、イケアストアで販売している豊富なパーツで、引き出し内部を自由にカスタマイズ出来るとしている(一部商品を除く)。
また、キッチン以外にもリビングの壁収納など、限られたスペースを有効利用できるアイデアを提案した住宅も用意する。
20160108UR賃貸

両者は、「サステナブル・リビング」をコンセプトを掲げ、季節や多様化するライフスタイル、ライフステージの変化を楽しみながら賃貸住宅で快適に暮らし続ける新しい住まい方をさまざまな方法で発信。
両者のファン拡大につなげていくとしている。

リデザイン住宅では、通常の改修に加え、今回設置したイケアキッチンを通じ、両者のサステナビリティに触れられるほか、各団地のモデルルームでは、イケア監修による快適な暮らしを実現する空間のコーディネートを提案するとしている。

さらに、今年は新たに、「ホームファニッシングコンサルティングサービス」を開始。
モデルルームと同じ間取りでも、家族構成や暮らし方、好みのスタイルにより、さまざまなコーディネートが考えられるため、イケアストアで家具・カーテン・照明などの入居客の住まいに合う商品を具体的に提案するとしている(1部屋分を無料サービス)。
なお、募集住戸には、調度品等の家具・小物は含まない。

詳細はUR都市機構「イケアとURに住もう。」サイト参照。