【ニュース】 阪急交通社、冬の南あわじ市を訪れ、水仙・ふぐ・伝統芸能でほっこりする日帰りバスツアー「500万本の淡路灘黒岩水仙郷と『三年とらふぐ』を食すモニターツアー」を発売 兵庫県南あわじ市
2015.11.30
株式会社阪急交通社（大阪市北区、松田誠司社長）は11月27日、冬の南あわじ市を訪れる関西発の日帰りバスツアー「500万本の淡路灘黒岩水仙郷と淡路島『三年とらふぐ』を食すモニターツアー」を発売した。
同ツアーでは、水仙の日本三大群生地のひとつ「灘黒岩水仙郷」を鑑
賞。
標高608mの諭鶴羽山系（ゆづるはさんけい）から海を臨む45度の急傾斜地に、7ヘクタールにわたって500万本の野生の水仙が咲き誇り、水仙のレモンイエローと海のブルーのコントラストを堪能できるという。
昼食には鳴門海峡の激流が生み出すミネラル豊富な天然の漁場で、3年の歳月をかけて大切に育てられた淡路島「三年とらふぐ」を用意。
ひきしまったその身は、濃厚な旨みと歯ごたえ、コクが特徴で年々人気が高まっているとしている。
また、国指定重要無形民俗文化財で500年の歴史を持つ「淡路人形浄瑠璃」の鑑賞や、2015年3月にオープンした、兵庫県最大級の産直市場「美菜恋来屋（みなこいこいや）」の1,000円分のお買い物クーポン進呈など、南あわじ市を存分に満喫できる内容を盛り込んだという。
「500万本の淡路灘黒岩水仙郷と本場淡路島『三年とらふぐ』を食すモニターツアー」の設定日は2016年1月14日～2月19日。
旅行代金は8,990円～9,990円（大人1人）。
出発地は大阪府6か所・兵庫県6か所・京都府2か所・滋賀県2か所・奈良県2か所。
ツアー終了後、アンケートに答えることが条件。謝礼として粗品を進呈する。
なお、気象状況などにより、水仙の開花時期が多少前後する場合あり。
