2015.11.19
JR木次線「出雲大東（いずもだいとう）」駅（島根県雲南市）でパソコン教室などを運営する株式会社オフィスN（島根県雲南市、岩田夏井代表）は、11月21日・22日の2日間、多彩な内容の市民ふれあい交流事業
「第16回ふれあい祭り」を開催する。

同駅は、8年前に待合室や広場を改築し、使いやすい空間としたが、
1日の利用者は平均80人ほど。
同イベントは、こうした同駅の現状を広く知ってもらうとともに、同駅の利用促進や地域活性化の方法を見いだすのが目的。
16回目となる今回は、地元の島根大学の学生が内容を企画し、プロデュースする。


11月21日はイベントステージが中心。
島根大学と雲南市が協力して取り組んでいる「中山間地域フィールド演習」に関する発表のほか、「雲南せいねんだん」「やまんちゅ」「松江ニューオリンズ倶楽部バンド」によるライブ、島根大学書道部によるパフォーマンスなどを予定している。

22日は同駅待合交流広場を会場に、初の「駅前マルシェ」を開催。
各地のマルシェなどで手づくり雑貨の販売を行っている、実績のある作家たちによる全14店（予定）が出店し、多彩なグッズを展示販売する。

また21日・22日の両日とも、地元・雲南市内をはじめ、松江市や出雲市のグルメが集合する「うまいもの市」も開催するという。

「第16回ふれあい祭り」の開催日時は11月21日の10時～15時、
22日の10時～午後15時。