【ニュース】 カケハシ スカイソリューションズ、国際教養大学とコラボし、「島キャンスピンオフ・冬の秋田おこしインターンシップ!」を秋田県3事業所で2016年2月に実施 秋田県仙北市
2015.11.09
株式会社カケハシ スカイソリューションズ(東京都新宿区、中川智尚社長)は、離島の島おこしに貢献する地域活性化支援事業「島キャン|島おこしインターンシップ」と、秋田市の公立大学・国際教養大学とのコラボレーション企画として、2016年2月の「冬の秋田おこしインターンシップ!」実施を決定、参加者募集を開始した。
島キャンは、主に都会の大学生が地域活性に取り組む離島に渡るプログラムとして、2014年にスタートした地域活性支援・島おこしインターンシップ企画。
これまでに3道県10島で、2015年夏までに合計444名の主に都会の大学生が島へ渡り、平均2週間以上の島おこしインターンシップを実施してきた。
今回は、島キャン初のスピンオフ企画として、国際教養大学(AIU)とのコラボレーションプログラム「冬の秋田おこしインターンシップ!」を実施する。
国際教養大学(AIU)は、授業をすべて英語かつ少人数制で実施することや、1年間の留学義務など独自の教育制度、また、就職率100%の実績でも注目を集める大学。
今回は、島キャンの趣旨に賛同し、島キャンに参加する都会の学生と、独自の教育プログラムで学ぶAIUの学生との交流を実現すること、秋田県の地場産業・伝統文化を学ぶ機会となることを目指し、同企画を開催する。
「冬の秋田おこしインターンシップ!」の舞台となる3事業とは、「伝統行事 雪中紙風船上げ」(秋田県仙北市上桧木内)、「日本酒づくり 鈴木酒造店」(秋田県大仙市長野)、「FISフリースタイルスキー・ワールドカップ(モーグル)秋田たざわ湖大会」(秋田県仙北市田沢湖)。
各事業所での就業予定期間、仕事内容、事業所の人々からのメッセージ動画を特設サイトで閲覧可能。
同社では、同企画でのAIUとのコラボレーションを皮切りに、「島キャン|島おこしインターンシップ」の継続実施と島キャン実施島での新事業・サービスの運営で地域活性に取り組むほか、離島以外の地域での町おこし事業への貢献も目指すとしている。
「島キャン×国際教養大学presents 2016年2月開催・冬の秋田おこしインターンシップ!」の募集対象は地域活性活動に興味のある大学生・大学院生(学年不問、社会人応相談)。
募集人数・就業期間は、事業所ごとに指定(特設サイト参照)。
エントリー受付は2015年11月末まで、選考・参加者決定は2015年
12月上旬、参加者顔合わせは2015年12月下旬の予定。
キックオフは2016年1月14日に国際教養大学(秋田県)、就業体験は2016年2月(日程は事業所ごとに指定)、報告会は2016年3月19日にカケハシ スカイソリューションズ(東京都)でそれぞれ予定している。