2015.11.06
JRグループは、平成28年1月1日～3月21日の約3ヶ月、京都市・京都市観光協会などと共同で、京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」を開催する。

昭和42年1月に始まった「京の冬の旅」は、今回で記念50回目。
3つのテーマ「伝統産業・文化」「朝観光・夜観光」「京の食文化」のもと、50回記念にちなみ50のイベントを実施する。

また、「禅 -ZEN-～禅寺の美 日本文化の美～」をテーマに、禅宗寺院とその文化にスポットを当て、普段は見学できない庭園・仏像・襖絵・建築など16箇所の非公開文化財が期間限定で特別公開されるという。

JRグループの各駅・車内で展開するポスターには、武者小路千家家元後嗣「千宗屋氏」、料理研究家「大原千鶴氏」が出演し、京都の魅力を紹介。

さらに、定期観光バスコースでは、「うるわし」コース・「みやび」コース・
「やすらぎ」コース・「あじわい」コース・「たしなみ」コースなど、この冬だけの特別コースを設定。
短時間で手軽に観光したい人向けの半日コースのほか、新コースとしてこの冬新たに運行開始する「大人の修学旅行」コースや、「朝」コースなど、多様なニーズに応えるコースも設定した。

京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」の開催期間は平成
28年1月1日～3月21日。
詳細は、11月中旬以降、JRの主な駅に設置する「京の冬の旅」イベントガイドブック参照。