【ニュース】 京阪電気鉄道、京都市内主要11駅で無料公衆無線LANサービス「KYOTO Wi-Fi」を11月4日より導入 京都府京都市
2015.10.27
京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、京阪線の京都市内主要駅(11駅)で、無料公衆無線LANサービス「KYOTO Wi-Fi」を11月4日より導入する。
2014年に京都市を訪れた観光客は過去最高の5,564万人、外国人宿泊客数は183万人。
米大手旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー」でも、京都市は観光都市ランキングで2年連続1位を獲得しており、公衆無線LANの充実など、外国人旅行者の受け入れ環境の向上が実ったことも好評価のひとつとして挙げられている。
「KYOTO Wi-Fi」は、世界一の観光都市・京都で、快適かつ便利に観光を楽しんでもらう環境を提供するため、京都市が設置を進めているも
の。
今年8月現在で京都市内約1,600箇所に接続スポットを確保、1ヶ月の利用者は27万人を超える実績となっている。
京阪線では既に全駅で公衆無線LANサービスを提供しているが、今回、京都市が展開する「KYOTO Wi-Fi」に参画することで、駅を利用する外国人旅行者に向け、サービスのさらなる強化を図る。
サービス導入駅(11駅)は、「出町柳」「神宮丸太町」「三条」「祇園四条」「清水五条」「七条」「東福寺」「伏見稲荷」「丹波橋」「伏見桃山」「中書
島」。
サービス導入日は11月4日。