【ニュース】 JR四国など、「瀬戸内モニターガールズ」が「東かがわ市モニタリング研修会」で発掘した着地型観光プランを商品化、10月25日より販売を開始 香川県東かがわ市
2015.10.26
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、泉雅文社長)は、百十四銀行と香川県の女性職員で構成する「瀬戸内モニターガールズ」が8月に開催した「東かがわ市モニタリング研修会」で発掘した着地型観光プランを旅行商品化し、10月25日より販売を開始した。
同商品は、百十四銀行・香川県・東かがわニューツーリズム協会と共同して、女性の視点で東かがわ市の観光素材を再発見し、旅行商品の監修に協力してもらったもの。
「瀬戸内モニターガールズ」のモニタリング研修会は、東かがわ市で第6回目の開催だったが、その場で発掘した観光プランが実際の旅行商品化されたのは、今回が初めてとなる。
ツアーのポイントは、四国霊場第78番札所でいただく点心「菜懐石」と庭園見学、手袋やキャリーバックの製造・販売で有名な株式会社スワニーの訪問など。
スワニー社の訪問では、開発に至るまでの話に加え、創業以来初の即売会を実施する。
また、手袋資料館では東かがわ市の手袋産業の歴史説明とアウトレットショッピング、三谷製糖ではお茶と和三盆のおもてなしを予定しているという。
対象は、JR四国のジパング倶楽部(男性65歳以上、女性60歳以上の会員制旅倶楽部)会員とその同行者。
ツアータイトル「四国霊場第78番札所長尾寺 本坊膳所 点心『菜懐石』と瀬戸内モニターガール監修 旅グッズが揃う町 東かがわへ」の出発日は平成27年11月27日、12月16日。
申込みは、JR四国のワープ支店、駅ワーププラザ、旅の予約センターで受付。
ツアー詳細はパンフレット参照。
10月25日より受付を開始している。