【PR記事】 「モダン宿坊 禅の湯」、「スタッフ体験プラン」が三島信用金庫第5回夢企業大賞サービス革新部門最優秀賞を受賞、人手不足の宿泊業と若い世代の移住の架橋に 静岡県河津町
2015.10.16
「モダン宿坊 禅の湯」(静岡県河津町)の運営を手掛ける株式会社ハリスの湯(静岡県河津町、坪井由里子代表)は10月5日、人手不足の宿泊業と若い世代の移住の架橋となる「『育(いく)する宿』禅の湯『スタッフ体験プラン』」で、三島信用金庫第5回夢企業大賞サービス革新部門最優秀賞を受賞した。
「育(いく)する」とは、「育てる」をより主体的にした、同館オリジナルの単語。
今回受賞した同プランは、若い働き手の乏しい地方に若い世代を呼びこむことで、地域産業の担い手を確保し、主な地域産業である宿泊業の雇用を創出するというもの。
三島信用金庫夢企業大賞とは、静岡県東部および伊豆地域(三島信用金庫営業地域)に眠る、独自性に富んだ将来性のある「夢を形にできるビジネスプラン」を応援し、中小企業の発展と地域経済の活性化に貢献することを目的とした、三島信用金庫の創立100周年を機に創設したビジネスプランコンテスト。
「ものづくり部門」「サービス革新部門」「ルーキー部門」の3部門に分けて表彰する。
同館は、曹洞宗の寺院・慈眼院の境内地にある、ユースホステルを起源としたカジュアルスタイルの温泉宿坊。
客室数は14部屋、料金帯は5,800円~1万3,800円。
同館の特徴は、自分らしく生きるため、伊豆で暮らすことに意義を見出した30代~50代の移住者スタッフが多いこと。
雇用側がスタッフの移住理由を理解し、働くことと生活スタイルのバランスを取ることに重点を置くことで、結婚など特別な理由がない限り、辞めるスタッフがいない職場環境を作り出すことに成功しているという。
同プランでは、伊豆への移住者の同館スタッフ達と一緒に、利用客がスタッフとして働くことを、宿泊プランとして提供。
スタッフ一人一人の田舎暮らしの理由に向き合い、「スタッフの夢を育する」を軸とした雇用形態の同館でスタッフ体験をすることで、移住して宿泊業で働き、暮らすことが現実味を帯びるという。
「モダン宿坊 禅の湯」の所在地は静岡県賀茂郡河津町梨本28-1、交通は伊豆急「河津」駅よりバス15分「慈眼院」バス停下車後徒歩約1
分。
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モダン宿坊 禅の湯