【ニュース】 JR東日本グループ、「のもの」ブランドを飲食業態に拡大、2015年11月に「のものキッチン池袋東口店」を、2016年1月に「のもの居酒屋『かよひ路』」を開業 東京都豊島区

2015.10.07
JR東日本グループは、更なる「のもの」ブランドの拡大を図るため、
2015年11月に「のものキッチン池袋東口店」(東京都豊島区)を、
2016年1月に「のもの居酒屋『かよひ路』」(東京都台東区)を開業す
る。

JR東日本グループでは、地域と一体となって「ヒト」と「モノ」の循環を創出し、地域の活性化を推進するため、「地域再発見プロジェクト」に取り組む一環として「のもの」を展開。
「のもの」は、2012年1月に上野駅、2014年3月に秋葉原駅に、地産品ショップとして開業している。
20151007のもの

「のものキッチン池袋東口店」は、初めて飲食業態を中心とした店舗として「池袋」駅で開業。
地域の食材や旬の食材、また食文化にこだわったメニューを、朝昼夜で変更して提供するほか、「のものオリジナルクラフトビール」を提供する。
なお、開業後の1週間は、特選メニューとして「大間のマグロ丼」を販売。
限定1日50食3,000円で青森県の極上の味を提供する。

「のもの居酒屋『かよひ路』」は、居酒屋業態の『かよひ路』と初めてコラボレーションした店舗として「上野」駅で開業。
地産品ショップ「のもの上野店」で行っている各地域のフェアと連動し
て、各地域の食材を使用したメニューを提供する。
第一回目は、山形県の蔵元が来て日本酒を試飲できるイベントを開催予定。
また、これまで東日本の各県で掘り起こしてきた素材を厳選し、「のものの逸品」として、いつでも提供できる「定番メニュー」を用意する。
さらに、店舗内では、利用客が食事をしながら楽しめる情報を発信。
「のものフェア」に連動した地域の「食・農・祭・匠」をテーマに、パネルや音楽・映像コンテンツ等を通じて、地域の様々な魅力を発信する。

今後も「のもの」は、利用客の様々な生活シーンで「のもの」ブランドを展開することで、地域の食文化を通じて、首都圏の利用客に新たな驚きや発見・喜びを提供するブランドとして拡大し、地域の活性化に貢献するとしている。

「のものキッチン池袋東口店」の出店場所はJR「池袋」駅東口改札外。
店舗面積は約77㎡。
営業時間は8時~23時(予定)。
運営会社はジェイアール東日本フードビジネス株式会社。
開業日は2015年11月18日(予定)。

「のもの居酒屋『かよひ路』」の出店場所はJR「上野」駅入谷改札外パンダ橋口脇。
店舗面積は約267㎡。
営業時間は未定。
運営会社はジェイアール東日本フードビジネス株式会社。
開業日は2016年1月(予定)。