【ニュース】 e-Front、「ワンツーリズムシンポジウム2015~観光を起点とした地方の発展~」を島根県立大学で11月16日に開催 島根県浜田市
2015.10.07
旅行業システムの開発を手掛ける株式会社e-Front(東京都新宿区、三谷和生代表)は、「ワンツーリズムシンポジウム2015~観光を起点とした地方の発展~」を、島根県立大学(島根県浜田市)交流センターで
11月16日に開催する。
同社は2015年4月、廃校となった浜田市の小学校校舎に「島根支社」を設立。
今回の同シンポジウムは、地域貢献活動の一環として、旅行業のIT企業のノウハウを活かし、地方創生に取り組むもの。
当日は、島根県立大学教授・林秀司氏による基調講演をはじめ、地方の「観光」と「郷育」の可能性についてパネルディスカッションを実施する。
第一部の基調講演は、島根県立大学教授・林秀司氏による「地域連携が生み出す新たな可能性」、株式会社e-Front島根支社長・佐々木大輔氏による 「地方を担う人材の育成と観光交流の役割」。
第二部では、観光業に携わる三者が講演を行う。
登壇者とテーマは、石王観光株式会社代表取締役・永井敏雄氏による「外から見た浜田市の魅力と課題」、かなぎウエスタンライディングパーク管理者・大石寿氏による「物語を考え、生み出す観光地」、旭温泉あさひ荘館長・池田宗氏による「温泉の効能の再発見」。
第三部のパネルディスカッションでは、第一部・第二部の講演者が再び登壇、「地域の繋がりを強く太くするための仕組み作り」をテーマにディスカッションを行う。
「ワンツーリズムシンポジウム2015~観光を起点とした地方の発展~」の開催日は11月16日。
会場は島根県立大学 交流センター(島根県浜田市野原町2433-2)。
参加人数は定員200名(参加資格なし、事前予約制)、参加費は無料。
主催は株式会社e-Front、後援は浜田市・石見観光振興協議会・浜田市観光協会・石央商工会・ふるさと島根定住財団・島根県情報産業協
会。