【ニュース】 万座温泉スキー場、12月12日より今シーズンの営業を開始、「はじめて」から「上級者」まで楽しめるスキー場にバリューアップ 群馬県嬬恋村

2015.09.29
万座温泉スキー場(群馬県嬬恋村、渡邉隆一総支配人)は、12月12日より、2015-2016シーズンの営業を開始する。
開業60周年を迎える今シーズンは、子どもや、ASEANなど雪が降らない地域からの来訪者にも雪の楽しさを満喫してもらうため、「スキー初級者の利便性向上」や「雪遊び要素の拡充」に取り組む。

「スキー初級者の利便性向上」では、第1ロマンスリフトのリニューアルを実施。
乗車位置を広く平坦な場所に変更することで乗車しやすく、初級者でも気軽に安心してリフトを利用できる環境を整える。

「雪遊び要素の拡充」では、スノーパークを新設。
スノーパーク内には150mのチュービングコースやスノーエスカレーター(50m×2基)を設置、そりゲレンデ、かまくらなどを設け、スキーやスノーボード以外での雪の楽しみを提供するという。

シーズン初日となる12月12日には、はオープニングイベントを実施。
リフト1 日券を大人2,500円(通常4,500円)で提供するほか、ぐんまちゃん来場イベント、嬬恋村郷土料理「とっちゃなげ汁」の無料サービス
(限定100食)、振る舞い餅(限定100食)などを実施する。

また今シーズンは、4シーズン目となる「キッズフリープログラム」(小学生までのこどもリフト料金無料など)も実施。
「20才平日リフト無料」「雪マジ!19」なども継続、三世代・親子や若年層の利用喚起を図る。

隣接する万座プリンスホテルや万座高原ホテルとも連携し、老若男女やスキーのレベルに関係無く、雪を楽しめるサービスを提供するという。

万座温泉スキー場の所在地は群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉、交通は
JR吾妻線「万座・鹿沢口」駅よりバスで約40分など。
2015-2016シーズン営業期間は2015年12月12日~2016年4月
10日(121日間)。
リフト総数は5基、コースは9コース(初級40%、中級40%、上級20
%)。
最長滑走距離は2,000m。