【ニュース】 「瀬戸内良質住宅研究会 レモンの家」、健康で快適、かつ光熱費を大幅に削減できるマイホーム作りのノウハウをまとめた小冊子を無料プレゼント 広島県広島市

2015.09.15
「瀬戸内良質住宅研究会 レモンの家」はこのほど、健康で快適、かつ光熱費を大幅に削減できるマイホーム作りのノウハウをまとめた小冊子の無料プレゼントを開始した。
同研究会は、広島県と山口県岩国市で省エネ住宅の研究を行っている工務店・設計事務所13社が集って立ち上げた団体。

瀬戸内海は温暖な気候というイメージが強いが、実は広島県北部は北陸などの山間部と変わらないくらい、冬場の寒さが厳しいエリア。
また、瀬戸内エリアではリビング・ダイニング・キッチン(LDK)と洗面所では8℃以上の差があり、「北海道よりも過酷な環境でくらす瀬戸内」とも言われている。
しかし、広島県北部は寒いエリアであるにも関わらず、殆どの施工会社が瀬戸内の温暖なエリアと同じ仕様で家づくりを行っているという。

こうした中、同研究会は、寒暖差の激しいエリアで適正な住まいを手に入れるための情報発信や普及活動を行ってきた。
また、専門家同士の情報交換により、「健康」かつ「快適」で、その地域の気候に合わせた断熱気密性能により「光熱費」を経済的に削減させる家づくりも目指してきたという。

今年7月21日には、広島出身で東京大学工学部建築学科准教授の前真之氏を招き、「温暖な瀬戸内でのエコハウスの作り方」をテーマに設立記念第1回のシンポジウムを開催した。
今回作成した小冊子「マイホームを作るためのノウハウ」は、シンポジウムを記念し、同研究会のメンバーが作成したもの。

小冊子の注文は「瀬戸内良質住宅研究会 レモンの家」ホームページより。