【ニュース】 パルコ、「日本一の里山発。ソーシャルアートの芸術祭『のせでんアートライン妙見の森2015』」開催プロジェクトをクラウドファンディングでサポート 兵庫県川西市

2015.08.10
株式会社パルコ(東京都渋谷区、牧山浩三社長)はこのほど、同社が運営するクラウドファンディング・サービス「BOOSTER(ブースター)」で、
「日本一の里山発。ソーシャルアートの芸術祭『のせでんアートライン妙見(みょうけん)の森2015』」開催プロジェクトを立ち上げた。

「のせでんアートライン妙見の森」は、能勢電鉄沿線の地域で、クリエイター・地域住民・近隣大学・行政が一体となって、里山や歴史・豊かな自然、名産品など地域の魅力を「アート」を通じて発信するソーシャルアートの芸術祭。
2013年に初開催し、2回目となる今回は2015年10月に開催予定としている。
20150810パルコ

今回のコンセプトは、「社会を変える、つながりのアート」。
ソーシャルアートによる地方創生の実現を目指す。

「日本一の里山」と称される兵庫県の川西市・黒川地区、妙見の森を舞台に、総勢38組のクリエイターと、兵庫県・大阪府の2府県1市3町の地域住民、大学・行政・各種団体が参加する。
参加クリエイターや地元の作家、小・中・高校生の作品を展示するほ
か、ワークショップ来場客と協働した作品制作・展示も実施するという。

BOOSTERで集めた資金は、日本全国からの来場客と地域住民のつながりを創るワークショップや、同企画をより広くPRするための宣伝費に使用する。

プロジェクトのタイトルは「日本一の里山発。ソーシャルアートの芸術祭『のせでんアートライン妙見の森2015』みんなで楽しく、身の丈地方創生プロジェクト」。
オーナーはのせでんアートライン妙見の森実行委員会。
目標金額は50万円。
募集期間は2015年8月6日~10月6日。
実行委員会は、兵庫県・大阪府・川西市・猪名川町・豊能町・能勢町、地域関連団体、大学関係者、能勢電鉄などで構成。