【ニュース】 スパリゾートハワイアンズ、創業50年の節目の年に、新人フラガール4名が待望の初舞台 福島県いわき市

2015.07.30
常磐興産株式会社(福島県いわき市、井上直美社長)は、同社が運営するスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)の新人フラガール4名が7月28日、夜のポリネシアンショー「ポリネシアン・グランドステージ」でデビューを果たしたと発表した。

今年創業50年目を迎えたスパリゾートハワイアンズに入社した新人フラガールは、同施設付属のダンサー養成学校「常磐音楽舞踊学院」開校時の第1期生(昭和40年4月1日入学)から数え、第51期生となる。
新人フラガールたちは4月の入学後、初舞台を踏むまで3か月間、猛練習を重ねてきた。

20時30分からのデビュー公演には、立ち見も含め約1,500名の観覧客が集まった。
新人フラガール4名は先輩ダンサーに交じり、ショーのオープニングとなる演目「BIG MAHALO!!」に登場しフラを披露。
続いて古典的なフラであるカヒコを踊りきり、会場は大きな拍手が湧き上がった。
さらに、サモアやタヒチの民族舞踊なども踊り、全22曲中、11曲に出演し、堂々のデビューを果たしたという。
20150730フラガール

ショー終演後には、先輩フラガールが見守る中、舞台上で新人フラガール一人一人が紹介され、リーダーのモアナ梨江らからそれぞれに初舞台を記念して花束が贈られた。
また、会場には新人の家族や友人らも多数応援に駆け付け、終演後はステージから降りてきた4名を祝福し、会場はたくさんの笑顔と感動の涙に包まれた。

新人の一人、神奈川県横須賀市出身者は、「憧れの舞台に立ち、緊張と感動がこみあげた。お客様のあたたかい拍手は一生忘れられない。堂々と踊れる立派なダンサーになりたい。」と語った。
また、福島県いわき市出身者は、「厳しいレッスンだったが、練習した通りに笑顔で踊ることができた。自分自身が楽しむ気持ちを忘れず、常に笑顔で踊れるダンサーになりたい。」と感想を話した。

現在の新人を除くフラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)の人数は35名で、新人4名の加入により総勢39名となった。
新人4名は8月11日から、昼のポリネシアンショー「ポリネシアン・サンライトカーニバル」にも出演を開始する。

平成27年度新人フラガール(常磐音楽舞踊学院 第51期生)は、神奈川県横須賀市出身1名、千葉県柏市出身1名、福島県いわき市出身2名の計4名。