【ニュース】 富士急行、富士五湖地域の人気観光スポット「忍野八海」の入り口近くで、「しのびの里」をテーマにした立ち寄り観光施設「忍野(おしの)しのびの里」を今秋に開業 山梨県忍野村

2015.07.29
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、世界遺産・富士山の構成資産のひとつ「忍野八海」の入り口近くで、「しのびの里」をテーマにした立ち寄り観光施設「忍野(おしの)しのびの里」(山梨県忍野村)を今秋に開業する。
開業予定日は平成27年10月10日。

同施設では、こどもや訪日外国人観光客から高い人気を誇る「忍者」を気軽に体験できるとともに、本格的な和風庭園を堪能できるとしている。
20150729忍野しのびの里

施設内の庭園には、世界遺産・富士山をバックに「シダレザクラ」「梅」など四季折々の花々が咲き誇り、枯山水の庭やお地蔵さんの小道など、どこか懐かしさを感じられる「日本の原風景」が広がるという。

なお飲食施設では、富士山の伏流水を使った作り上げた地元「忍野村」の名物である蕎麦や豆腐を中心とした日本料理を提供する。

「忍野しのびの里」の所在地は山梨県南都留郡忍野村忍草2845。
施設は、忍者からくり屋敷、飲食物販棟、茶処、庭園。
開業予定日は平成27年10月10日。