【ニュース】 リヴ、京都府初のイノベーションシェアハウスを向日市で11月1日にオープン、起業家・会社員・クリエイター・学生のイノベーションを支援 京都府向日市

2015.07.29
株式会社リヴ(京都市西京区、波夛野賢代表)は、起業家・会社員・クリエイター・学生などが集住し、イノベーションを支援する京都初(同社調べ)のイノベーションシェアハウス「Fespa(フェスパ)京都」(京都府向日市)を11月1日にオープンする。

イノベーションシェアハウス「Fespa京都」とは、かつて若い無名マンガ家が集まり、しのぎを削った「トキワ荘」のように起業に志を持つ人間同士が集住し、夢の実現を目指すことがコンセプトのシェアハウス。

同社では、今回の事業を皮切りに「多くの若者が集まり、まちが活性化
し、商いが潤う」まちづくりを行ない、昨今問題となっている「空き家の有効活用方法」や「少子高齢化」などの解決の糸口となるべく、事業に取り組むとしている。

なお同物件は、企画、運営を株式会社彩ファクトリーが担当し、同社が事業主として建設を行なった。
20150729リヴ

同物件の特長は、同じ屋根の下でイノベーションを創造・発信する目的型のシェアハウスとなっている点。
同じ志を持った人間が集住し、互いに目的の実現を目指して刺激し合うことのできるように、管理者は入居希望者に対し、希望書の提出と面接を行い、入居目的の確認を行う。

物件内にはワーキングスペースを設置、共用ラウンジとしての使い方だけではなく、セミナー、勉強会の開催、仕事場としての活用も可能なスペースとした。

建物は、企業の社宅跡を再活用し、環境に優しいリノベーションを提案する。
また建築には、京都府内産木材を活用し、地産地消も実現するという。

「Fespa京都」の所在地は京都府向日市寺戸町乾垣内5-2、交通は阪急電鉄「東向日」駅より徒歩15分(烏丸まで15分)、JR「向日町」駅より徒歩25分(京都まで8分)。
家賃は6万円~10万円。
共益費は2万円(水光熱費、インターネット、各種イベント・セミナー費用込)。
初期費用は、事務手数料5万円。
広さは、6畳(1R、単身者向け)~36畳(1LDK、家族・カップル向け)、全個室、家具あり部屋と家具なし部屋から選択可能。
入居開始日は2015年11月1日。
現在、彩ファクトリーのサイトより先行予約受付中。