【ニュース】 パナソニックコムハート、サービス付き高齢者向け住宅の首都圏初進出拠点「エイジフリーハウス川崎登戸」を9月1日にオープン 神奈川県川崎市
2015.07.28
パナソニック株式会社エコソリューションズ社エイジフリービジネスユニット傘下のパナソニックコムハート株式会社(大阪府門真市、和久定信社長)は、サービス付き高齢者向け住宅の首都圏初進出拠点となる「エイジフリーハウス川崎登戸」(川崎市多摩区)を9月1日にオープンする。
同社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス」
は、パナソニックグループの住宅設備や電気製品、介護施設や介護サービスのノウハウを生かした住宅。
今回オープンする「エイジフリーハウス川崎登戸」では、同じ建物内に小規模多機能型居宅介護事業所「エイジフリー小規模多機能ケア川崎登戸」も併設する。
同施設では、介護が必要となった高齢者が、住み慣れた家、地域での生活を継続することができるよう、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを組み合わせた在宅介護サービスを、ケアプランに基づき、定額制で24時間365日受けることが可能。
同社の長年にわたる高齢者住宅・介護福祉施設建築のノウハウを活用するほか、木質感と耐久性を両立した建具や介護施設向け浴室・電動ケアベッドなどの介護機器、エアコンや空気清浄機などの家電製品といった、パナソニックのさまざまな技術や製品も導入する。
同社は2014年2月の設立以来、現在までに近畿エリアで13拠点をオープン。
2018年度には近畿圏・首都圏・中京圏を中心に累計150拠点(契約ベース)を目指す。
「エイジフリーハウス川崎登戸(小規模多機能型居宅介護事業所併設)」の所在地は川崎市多摩区登戸138番地、交通は小田急「向ヶ丘遊園」駅より徒歩約15分。
敷地面積は約981.95㎡、延べ床面積は約964.38㎡。
居室数はサービス付き高齢者向け住宅20室(小規模多機能型居宅介護事業所宿泊室5室)。
共有スペースは食堂・浴室・洗濯室・介護トイレなど。