【ニュース】 秋田県と秋田県酒造協同組合、県内の醸造元が過去最大数集結するイベント「秋田SAKEカフェ in Tokyo」を9月4日にホテル椿山荘東京で開催 秋田県秋田市
2015.07.23
秋田県と秋田県酒造協同組合は、過去最大数の県内の醸造元26社が集結する、秋田県産の日本酒イベント「秋田SAKEカフェ in Tokyo」を9月4日にホテル椿山荘東京(東京都文京区)で開催する。
全国有数の米どころである同県は、清酒の都道府県別生産量では常に10位以内、消費量についても全国2位を維持しており、両面で突出した「美酒王国」。
当日は、ホテル椿山荘東京のシェフが、秋田県の比内地鶏、稲庭うど
ん、きりたんぽ・だまこ、はたはた・ぎばさ、いぶりがっこといった代表的な食材を使用した特別な料理を提供する。
さらに、オリジナル純米酒を来場者全員にプレゼントするという。
同県では、清酒全体の年間出荷量が年々下がってきている中、近年は下げ止まりの状況を維持。
その内、清酒全体に締める吟醸酒・純米酒の割合は、平成10年の約
10%程度から、平成24年には約25%へと増加しており、ひそかなブームになりつつあるという。
同イベントでは、日本酒以外にも、地ビール・ワイン・どぶろくの醸造元も参加。
首都圏の消費者を対象に、秋田県産酒の魅力を広く認知させたいとしている。
「秋田SAKEカフェ in Tokyo」の開催日時は9月4日の18時30分~20時30分(受付17時~)。
会場はホテル椿山荘東京(東京都文京区関口2-10-8)プラザ5階オリオンの間。
会費は6,000円(前売り制)、定員は800人。
申し込みはチケット販売サイト「イープラス」より。