【ニュース】 比叡山振興会議と京阪電気鉄道、比叡山に「びわ湖」も加えたエリアでスタンプラリーを7月18日~8月30日に開催 滋賀県大津市
2015.07.14
比叡山振興会議(滋賀県大津市、小堀光實会長)と京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、「山と水と光の廻廊比叡山・びわ湖スタンプラリー2015」を7月18日~8月30日に開催する。
比叡山振興会議は、比叡山延暦寺をはじめ京阪電気鉄道株式会社、京福電気鉄道株式会社など比叡山に係る事業者12者により、比叡山の観光振興を目的として平成元年に組織された団体。
今夏からは、比叡山だけでなく「びわ湖」も一体的に捉え、「山と水と光の廻廊 比叡山・びわ湖」という名称を設定し、PRや各種キャンペーンに取り組んでいくという。
比叡山・びわ湖エリアは、平成27年4月に文化庁より「日本遺産『琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産』」に認定。
今回は、同認定に加え、叡山電鉄叡山本線と京福電気鉄道鋼索線(叡山ケーブル)が今年で開業90周年を迎えたことを機に、同スタンプラリーを開催する。
「山と水と光の廻廊比叡山・びわ湖スタンプラリー2015」の開催期間は7月18日~8月30日。
期間中は、観光ルート「山と水と光の廻廊比叡山・びわ湖」内の6エリア19カ所に設置されたラリーポイントでスタンプを押印すると、スタンプの数に応じ、比叡山・びわ湖関連の賞品を進呈する。
ラリーポイント(集めるスタンプはエリアごとに1個)は、八瀬・出町柳エリアが「ケーブル八瀬駅」「叡山電車出町柳駅」、山頂エリアが「ロープ比叡駅」「ガーデンミュージアム比叡」、延暦寺エリアが「東塔(延暦寺会館)」「西塔(釈迦堂)」「横川(横川中堂)」、坂本エリアが「ケーブル坂本駅」「京阪電車坂本駅」「日吉大社」「滋賀院門跡」「旧竹林院」「西教寺」、びわ湖エリアが「大津港」「びわ湖大津館」「大津市おごと温泉観光公園」「京阪電車浜大津駅」、ドライブウェイエリアが「夢見が丘」「峰道レストラン」。
賞品は、「お山」賞(延暦寺エリアと他1エリアの合計2つのスタンプ)が比叡山・びわ湖絵ハガキセット2枚(もれなく進呈)、「山と水と光の廻廊」賞(6エリアのうち4エリアの合計4つのスタンプ)が「琵琶湖グランドホテルペア宿泊券」など(抽選、応募締切は9月7日、消印有効)。
なおラリーシートは、各ラリーポイントなどに設置する(一部を除く)。