【ニュース】 富山県、「農のあるくらし」を3日間体感する「いなか、体感!『とやま帰農塾』」で、夏・秋開催の10回分の参加者を募集 富山県富山市

2015.07.13
「農のあるくらし」を3日間体感する「いなか、体感!『とやま帰農塾』」を県内各地で開催中の富山県は、全12回のうち、夏・秋開催の10回分について、参加者を募集する。

「とやま帰農塾」では、一般的な観光旅行や田舎体験とは異なり、豊かな自然の恵みを受けて生活する地元の人々との交流会を通じ、新たな
「人の繋がり」ができるなど、貴重な経験ができるという。
全国幸福度ランキングでトップクラスの「とやま」の豊かな田舎で、「農のある暮らし」を体感する3日間を提供する。

夏・秋分のうち、8月分の開催日と内容は、8月8日~10日開催の富山市「やまだ村塾」では、特産物マコモタケ田での農作業体験、高原育ちじゃがいも収穫体験、ブナ原生林が残る牛岳ハイキングなどを実施する。

8月21日~23日開催の南砺市「五箇山塾」では、茅葺き屋根用茅育成のための下草刈りやなぎ(焼き)畑の手入れ体験、五箇山豆腐づくり体験、桂湖カヌー体験などを実施。

8月28日~30日開催の氷見市「灘浦塾」では、みかん畑の草刈り体
験、釣り・魚さばき体験、地引き網漁体験、クルージング・ビーチ(カヤック)体験などを実施するという。

募集対象は、農林漁業体験をしてみたい人、田舎暮らし、移住・二地域居住に関心のある人。
参加費は、一般1万5,000円・学生1万円(2泊3日、体験料・施設利用料・食材費・保険料を含む)。
1泊2日や日帰りの希望者にも応相談。
募集締切は、各塾の開催日の2週間前。
詳細・申込みは、NPO法人グリーンツーリズムとやまHPより。