2015.07.09
奥日光小西ホテル（株式会社奥日光小西ホテル、栃木県日光市、矢野哲朗代表）は、日本の伝統ゲーム「投扇興（とうせんきょう）大会」を毎週土曜日に開催する。

「投扇興」とは、江戸時代に流行した庶民や公家の間で行われた対戦型ゲーム。
扇を投げて台の上の「蝶」と呼ばれる的を落とし、落ちた「蝶」と「扇」の形を源氏物語や百人一首になぞらえて採点、その優劣を競い合う。

同ホテルの「投扇興大会」は当初、今年3月・4月に期間限定で行う予定だったが、問い合わせが多く、好評だったことから、毎週土曜日に開催するという。


今年3月・4月に開催した投扇興大会では、学生の参加者からは「源氏物語や百人一首を楽しく覚えられる」、外国の参加者からは「日本の伝統文化を体験できる」との声が寄せられた。
海外の在日大使一家も楽しんだという。

奥日光小西ホテル「投扇興大会」の開催日時は毎週土曜日の20時より（要事前問い合わせ、都合により開催できない場合あり）。
開催場所はロビーまたは宴会場。
参加料金は、宿泊者が無料、宿泊者以外が500円（税込）、見学・応援は無料。

奥日光小西ホテルの所在地は栃木県日光市湯元温泉2549-5、交通は東武日光線「東武日光」駅・JR日光線「日光」駅よりバスで75分など。

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奥日光小西ホテル